アメリカ現代音楽の先駆者!チャールズ・アイヴズの有名曲ランキング【ベスト15】

アイヴズの有名曲ランキング【ベスト15】

チャールズ・アイヴズは、アメリカで初めて前衛音楽の作曲に取り組んだことで知られている作曲家。

生前はほとんど評価されなかったが、死後になって再評価されるようになった。

本業は保険屋で、友人と一緒に設立した会社の副社長を務めていた。

音楽で食べていくことを早い時期から諦めていたようで、「不協和音のために飢えるのはまっぴらご免だ」という名言を残している。

ニャンチーニ教授

このページでは、そんなアイヴズの有名曲をランキング形式で紹介していくぞ
ランキングはベスト15までです!1位から順番に紹介してい行きますよ

クラーニャ

ランキングの算出方法
このランキングはウィキペディアの各解説ページの年間閲覧数を基に作成しています。対象言語は英語やフランス語、スペイン語などの主要言語から、タイ語やポーランド語のようなマイナー言語まで、ウィキペディアに存在するすべての言語です。

APIを使用して抽出した各言語の閲覧数を合計することで、世界中でどれだけ閲覧されたかを算出し、世界ランキングにしています。

ランキングの集計方法の特性上、オペラやバレエなどが優位になりやすいです。

対象期間は2017年のデータです。

有名曲ランキング

1:答えのない質問

Charles Ives – The Unanswered Question

総PV:40,695

こんな曲
《答えのない質問》は《宵闇のセントラルパーク》とともに《2つの瞑想》として作曲された管弦楽曲。演奏時間は4分弱と短め。

曲の内容は非常に哲学的。ゆったりとしたメロディーを弦楽合奏が奏でる中、ソロ・トランペットが「問い」を投げかけ、木管四重奏が混沌とした「答え」を返していく。

3グループはお互いが見えない位置に配置され、それぞれが独立したテンポで演奏される。特に弦楽合奏の扱いは特殊で、ステージ外に配置される。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語31,590
2位:スペイン語3,463
3位:ロシア語3,285
4位:オランダ語1,052
5位:フランス語972

2:コンコード・ソナタ

Charles Ives – Piano Sonata No.2, "Concord, Mass., 1840-1860"

総PV:20,131

こんな曲
《コンコード・ソナタ》は4楽章からなるピアノソナタ。正式なタイトルはピアノソナタ第2番『マサチューセッツ州コンコード 1840-60年』だが、長すぎるので略称で呼ばれている。

この不思議なタイトルは、マサチューセッツ州コンコードで1840年から1860年ごろにかけて活躍していた、コンコード派と呼ばれる作家たちに関連にしている。アイヴズはコンコード派の作家たちからインスピレーションを受けたと語っており、この曲はその印象が音という形で表現されている。

各楽章には、当時コンコードを拠点に活躍していた作家の名が、副タイトルとして与えられた。どの作曲家も有名な者ばかりだが、特に有名なのがルイーザ・メイ・オルコットで、代表作《若草物語》は日本で何度もアニメ化されている。

  • 第1楽章:エマーソン
    フルネームはラルフ・ワルド・エマーソン
  • 第2楽章:ホーソーン
    フルネームはナサニエル・ホーソーン。代表作は《緋文字》
  • 第3楽章:オルコッツ
    エイモス・ブロンソン・オルコットおよびルイーザ・メイ・オルコット。ルイーザ・メイの代表作は《若草物語》
  • 第4楽章:ソロー
    フルネームはヘンリー・デイヴィッド・ソロー。代表作は《ウォールデン 森の生活》
閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語11,671
2位:ロシア語3,109
3位:フランス語2,992
4位:スペイン語861
5位:日本語816

3:交響曲第4番

Charles Ives Symphony No. 4, BBC Symphony Orchestra/David Robertson, cond./Ralph van Raat, piano

総PV:11,937

こんな曲
交響曲第4番は多様な編成のオーケストラと合唱隊によって演奏される大規模な交響曲。アイヴズの伝記を執筆したジャン・スワッフォードは、この作品をアイヴズの最高傑作と評した。

アイヴズの作品に共通する大きな特徴といえば引用の多用。交響曲第4番には主として賛美歌などの教会音楽が引用されている。

他に《ワシントン・ポスト》や《草競馬(フォスターの歌曲)》など、アメリカに関係する曲も多く引用されている。

この曲が初演されたのは1965年。あまりにも楽曲の規模が大きかったことから、多額の資金が必要になった。そこで頼ったのがロックフェラー財団。当時のレートで8000ドル、現在の価値に直すと62000ドルもの資金援助を受け、演奏された。

4楽章で構成され全体的に奇抜な交響曲第4番だが、その中でも群を抜いて奇抜なのが第2楽章。コメディと題されたこの楽章は弱奏と強奏が交互に現れ、なおかつ引用された曲が次々に演奏されていく。あまりのハチャメチャぷりに、指揮者が2人(安全策を取れば3人)必要になるほどである。

この曲の第3楽章はアイヴズが学生の時に書かれたのだが、その時彼に作曲を教えていた先生は、その曲を見てジョークと思ったそうだ。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語9,096
2位:日本語1,455
3位:ドイツ語982
4位:フランス語384
5位:イタリア語20

4:ニューイングランドの3つの場所

Charles Ives, Three Places in New England – Ensemble intercontemporain

総PV:11,676

こんな曲
《ニューイングランドの3つの場所》は、『コネチカット州レディングのパットナム将軍の野営地』『ストックブリッジのフーサトニック河』『ボストン広場のセント・ゴードンズ(ショウ大佐とその黒人連隊)』の3曲からなる管弦楽曲。

モチーフとなった場所のユニークな雰囲気を表現するために、その場所に関連する曲が多数引用され、聴衆にあたかもそこにいるかのように錯覚させている。

アイヴズはこの曲で、20世紀のアメリカの理想、生活様式、愛国心を描くことを目指していた。

この曲は初めてヨーロッパに紹介されたアイヴズの曲で、初めて楽譜が商業出版された曲でもあり、アイヴズが評価されるきっかけになった。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語10,753
2位:スペイン語554
3位:フランス語369
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

5:交響曲第2番

Charles Ives – Symphony No. 2

総PV:8,265

こんな曲
交響曲第2番は学生時代に作曲が開始された交響曲。

アイヴズはこの曲について、こう語っている。

「この作品は、1890年代のコネチカット州のこの近辺(ダンバリー、レッディング)の民衆の気持ちを音楽的に表現したものである。つまり田舎の民衆の音楽という訳だ。これには当時彼らが歌ったり演奏した曲がいっぱいつまっていて、そのうちの数曲をバッハの旋律と対位法的にからませるのは、粋なジョークみたいなものじゃないか、と考えた」

対位法とは?
対位法とは複数の旋律を、それぞれ独立性を保ちつつ、互いに調和させて重ね合わせる技法。主役のメロディーがひとつの場合は、和声法と呼ばれる。

アイヴズの言葉通り、この第2番にはアメリカの民衆の気持ちを表現するために、アメリカの愛国歌や民謡など、アメリカに関連する曲が数多く引用された。

それ以外にもベートーヴェンの交響曲第5番『運命』、ブラームスの交響曲第1番、ワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》など、ロマン派の名作も引用されている。

アイヴズにとって作曲は趣味だった。だから楽譜を売って公演をし収入を得る必要がなかったのだが、そのせいでアイヴズの書いた楽譜は、演奏する前提で書かれていないことが多くあった。この曲も例外ではなく、楽譜には30か所のエラーがあるといわれている。

初演はエラーを修正して演奏されたのだが、それは楽譜に忠実ではないということで、批判の意見があったようだ。(指揮したレナード・バーンスタインが過剰に修正したのが原因でもあったようだが)

ちなみにアイヴズ本人は自作のエラーについて「エラーはエラーでなくそれが望まれた形である」と語っている。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語 5,652
2位:日本語1,568
3位:ドイツ語578
4位:フランス語244
5位:スペイン語202

6:宵闇のセントラル・パーク

Charles Ives: Central Park in the Dark (1906)

総PV:7,368

こんな曲
《宵闇のセントラル・パーク》は《答えのない質問》とともに《2つの瞑想》として作曲された管弦楽曲。

内燃エンジンやラジオの音がこの世を支配する以前の時代、暑い夏夜のセントラルパークのベンチに座っている時に聞こえてくる自然の音や、起こる出来事が音で描かれている。

この曲はオーケストラと2台のピアノで演奏され、互いのグループは空間的に分離されていなければならない。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語6,742
2位:フランス語597
3位:カタルーニャ語29
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

7:交響曲『ニューイングランドの祝日』

Ives, Charles – A Symphony: New England Holidays

総PV:6,540

こんな曲
交響曲『ニューイングランドの祝日』は、1897年から1913年にかけて断続的に作曲された交響曲。祝日交響曲や祭日交響曲、ホリデイ・シンフォニーと呼ばれることもある。

この曲は4楽章で構成され、各楽章にはアメリカの祝日の名前が付けられている。その祝日は四季にも対応しており、それぞれの楽章がアメリカの春夏秋冬を表現している。

この曲は、一人の大人が子供のころの祝日を回想しているかのような視点で書かれた。アイヴズ自身はコネチカット州ダンバリーで幼少期を過ごし、祝日になると軍楽隊のバンドマスターを務めていた父の演奏を聴いていたようだ。ホリデイ・シンフォニーにはその時の想い出が色濃く反映されている。

アイヴズの作品の大きな特徴といえば引用の多用。この曲には各祝日を連想させるアメリカの曲が多数引用されている。その数は過剰ともいえるが、その過剰さがアメリカの祝日を強く想起させている。

  • 第1楽章『ワシントン誕生日』
    冬の祝日。曲は冬の寂しさを表す静かな曲調で始まる。そして中間部では祝日を祝う民衆が踊る民族舞踏のバーンダンスが演奏される。最後はおやすみ(Good Night, Ladies)が演奏されて終了する。
  • 第2楽章『戦没将兵追悼記念日』
    春の祝日。戦没将兵追悼記念日、アイヴズが幼少期を過ごしたダンバリーのマーチングバンドは、中心部にある戦没者記念碑からウースター共同墓地へと向かい、そこで消灯ラッパを吹き、コネティカット国防軍第二連隊行進曲を演奏して墓地を後にしていた。第2楽章には、その流れがほぼそのまま表現されている。
  • 第3楽章『独立記念日』
    夏の祝日。独立記念日に演奏されていたであろう曲が次々に現れ、最後は同時進行で演奏されていく。
  • 第4楽章『感謝祭と清教徒上陸記念日』
    秋の祝日。第4楽章はもともと別の曲で、ホリデイ・シンフォニーの中で一番早い時期に作曲された。ベースになったのは2つのオルガン小曲前奏曲と後奏曲で、感謝祭の礼拝で使用するための楽曲だった。感謝祭と清教徒上陸記念日は共にキリスト教に関連する祝日である。
閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語5,428
2位:日本語918
3位:フランス語194
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

8:アメリカの主題による変奏曲

Variations on "America" – Charles Ives, Orch. William Schuman | Wheaton College Symphony Orchestra

総PV:5,956

こんな曲
《アメリカの主題による変奏曲》は《マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー》(別名『アメリカ』)をテーマにした曲。アイヴズが17歳のときに作曲された。

《マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー》は《星条旗》がアメリカ合衆国国歌に採用される以前、事実上のアメリカ国歌だった。イギリス国歌《女王陛下万歳》にも同じ旋律が使われている。

もとはオルガン曲だが、別の作曲家が編曲した管弦楽版が頻繁に演奏されている。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語5,876
2位:オランダ語80
3位:該当言語無し
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

9:交響曲第3番『キャンプ・ミーティング』

Ives: Symphony No. 3, Bernstein & NYP (1965) アイヴズ 交響曲第3番 バーンスタイン

総PV:5,908

こんな曲
交響曲第3番『キャンプ・ミーティング』は小規模編成の交響曲。

1947年のピューリッツァー賞(音楽部門)を受賞し、アイヴズが評価されるきっかけになった。

交響曲第3番は2つの教会用オルガン曲がもとになっている。そのため引用されている楽曲は賛美歌などの教会音楽が主。

この曲が初演されたのは1946年。作曲から40年以上たっていたが、それでもアイヴズが作曲した5曲の交響曲の中で一番早かった。

キャンプ・ミーティングはアメリカで行われていた屋外礼拝。アメリカのほとんどが未開拓の荒野だった時代、ひとびとは屋外に集まって礼拝をしていた。遠く離れたところに住む者達はキャンプをして参加したことから、この屋外礼拝はキャンプ・ミーティングと呼ばれるようになった。

アイヴズも子供時代にキャンプ・ミーティングに参加していた。もとになったオルガン曲には、この集会で歌われていた賛美歌が多数引用されている。

この曲にはマーラーも注目しており、マーラーの指揮でヨーロッパ初演の話もあった。しかしマーラーが亡くなってしまい、その話は流れてしまった。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語4,086
2位:日本語1,078
3位:ドイツ語538
4位:フランス語192
5位:イタリア語14

10:交響曲第1番

C. Ives. Symphony No. 1 in D minor

総PV:4,828

こんな曲
交響曲第1番はアイヴズが初めて作曲した交響曲。作曲当時、アイヴズは名門イェール大学に通う学生だった。

この曲にはロマン派の名作が多数引用されている。ただ実験的な要素は抑えられており、楽曲構成も至って普通。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語2,472
2位:ロシア語881
3位:日本語730
4位:ドイツ語400
5位:スペイン語198

11:ユニヴァース・シンフォニー

Charles Ives/Larry Austin: Universe Symphony (Symphony No. 6) (1915-1954/1994)

総PV:3442

こんな曲
《ユニヴァース・シンフォニー》はアイヴズの死により未完となった交響曲。《宇宙交響曲》と呼ばれることもある。

1990年台に3人の作曲家によって補筆され、3つの異なる版が作られた。それぞれの版に解釈の違いがかなりあり、演奏時間も版によっては倍近く違っている。

楽曲は『過去:渾沌から』『現在:地球と蒼穹』『未来:天国』の3部分で構成されるのだが、版によってこれを順番に演奏したり、もしくはいっぺんに演奏するなどの違いがある。

アイヴズの構想ではベートーベンの第九のように最後に合唱を入れる予定だったようだが、歌に関連するメモや資料が残っていないため、合唱が入れられることはない。

楽器編成はかなりの規模で、当初予定されていた参加人数は700人以上だった。しかしその内の500人は合唱隊だったため、実際に必要とされる人数は200人弱になる。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語3,153
2位:スペイン語289
3位:該当言語無し
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

12:詩篇第90番

Charles Ives: Psalm 90 (1894/1901, rev. 1923/1924)

総PV:2604

こんな曲
《詩篇第90番》はイングランド国教会で用いられる欽定訳聖書の詩篇第90番をテキストにして作られた詩篇曲。

アイヴズはこの曲以外に、9曲の詩篇曲を作曲している。

参考 詩篇第90篇の口語訳ウィキソース
閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語2,604
2位:該当言語無し
3位:該当言語無し
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

13:弦楽四重奏曲第1番『救世軍より』

Ives String Quartet No. 1 / Nelson / Yang / Ullery / Byers / Festival Mozaic 2017

総PV:2163

こんな曲
弦楽四重奏曲第1番『救世軍より』はアイヴズの中では比較的初期の作品。曲中にはプロテスタントの賛美歌が多数引用されている。

救世軍はキリスト教を伝道(布教)するためにイギリスのロンドンで設立されたプロテスタント系の団体。もとはロンドン東部の貧しい労働者に布教するための団体だったが、徐々に組織を拡大していき世界中に広まった。

救世軍はその名の通り、軍隊のような組織体系を持っている。キリスト教に改宗したメンバーは兵士として入隊し、訓練や使命を得て昇格していき、最高位は大将(万国総督)となっている。

ちなみに救世軍の日本代表は大佐が務めている。

なぜアイヴズがこの曲に『救世軍より』と副題をつけたのか、その意味については残念ながら調べてもわからなかった。

しかしアイヴズは後に《ウィリアム・ブース将軍の天国への入場》という救世軍創設者の死を追悼する曲を作っているので、救世軍と何かしらの関係があったのかもしれない。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語1,970
2位:スペイン語115
3位:フランス語78
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

14:オーケストラ・セット第2番

Charles Ives – Second Orchestral Set (1919) (#1 "An Elegy to Our Forefathers")

総PV:2117

こんな曲
《オーケストラ・セット第2番》は3曲の管弦楽曲がワンセットになった管弦楽組曲。

3曲は一つの楽曲として組み合わせれているものの、それぞれの曲に特に関連性は無い。

  • 第1曲:われらの祖先への悲歌
    《スティーブンフォスターへの哀歌》として作曲が開始されたが、最終的に《われらの祖先への悲歌》にタイトルが変更された。しかしフォスターの影響は強く、アイヴズの伝記作家はこの曲を「フォスターの曲の記憶のようなもの」と評している。
  • 第2曲:ロックストルーンの丘
    アイヴズが子供時代に参加していたキャンプミーティングの思い出をもとに作曲された曲。ピアノが実質的な主役のため、アイヴズは「ほぼピアノ協奏曲」と言っていた。
  • 第3曲:ハノーヴァー広場北停車場から
    第一次世界大戦中の1915年、ドイツ海軍の潜水艦に雷撃され沈没した客船ルシタニア号への追悼の意を込めて作曲された曲。この事故で亡くなった乗客は1,198名、そのうちの128名がアメリカ人だった。アイヴズはハノーヴァーの駅で、通勤者たちが上げる抗議の声をたまたま耳にしており、その時の民衆の怒りや悲しみを音楽で表現している。
閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語2,117
2位:該当言語無し
3位:該当言語無し
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

15:ピアノ三重奏曲

Charles Ives: Trio per pianoforte, violino e violoncello (1904)

総PV:1702

こんな曲
《ピアノ三重奏曲》はイェール大学在学時代の思い出を綴った3楽章からなる楽曲。30代初頭に作曲された。

特筆すべきは『TSIAJ』とタイトルが付けられた第2楽章で、「This Scherzo is a Joke(このスケルツォは冗談)」の略語になっている。

もともとスケルツォはイタリア語で「冗談」を意味し語源的にふざけた音楽を指していたが、歴史の中で徐々に本来の意味を失っていった経緯がある。

奇妙に聴こえる第2楽章『TSIAJ』は、スケルツォの本来の意味を忠実に再現しているのである。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語1,577
2位:スペイン語125
3位:該当言語無し
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し