ジゼルだけじゃない!アドルフ・アダンの有名曲ランキング【ベスト10】

アドルフ・アダンの有名曲ランキング【ベスト10】

アドルフ・アダンはフランス・パリ出身の作曲家。

パリ音楽院を卒業後、数々のバレエやオペラを作曲し名を上げた。

40代半ばでパリで3つ目の歌劇場となるテアトル・ナショナル座を開設したが、翌年に革命が起き劇場は閉鎖、多額の借金を抱える結果となっている。

代表曲はバレエ《ジゼル》で、他にクリスマス・キャロル《さやかに星はきらめき》が知られている。

ニャンチーニ教授

このページでは、そんなアダンの有名曲をランキング形式で紹介していくぞ
ランキングはベスト10までです!1位から順番に紹介してい行きますよ

クラーニャ

ランキングの算出方法
このランキングはウィキペディアの各解説ページの年間閲覧数を基に作成しています。対象言語は英語やフランス語、スペイン語などの主要言語から、タイ語やポーランド語のようなマイナー言語まで、ウィキペディアに存在するすべての言語です。

APIを使用して抽出した各言語の閲覧数を合計することで、世界中でどれだけ閲覧されたかを算出し、世界ランキングにしています。

ランキングの集計方法の特性上、オペラやバレエなどが優位になりやすいです。

対象期間は2017年のデータです。

有名曲ランキング

1:ジゼル

Adam: Giselle, Karajan & VPO (1961) アダン ジゼル カラヤン

総PV:727,622

こんな曲
《ジゼル》は19世紀に大ヒットし、現在でも頻繁に上演されている人気バレー作品の一つ。

結婚を目前にして亡くなった娘達が妖精ウィリとなり、夜中に森に迷い込んできた男性を死ぬまで踊らせるというオーストリアの伝説を基にしている。

ジゼルとはヒロインの名前で、愛を誓い合った男性に裏切られ亡くなり、妖精ウィリとなってしまう。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語264,418
2位:ロシア語119,593
3位:日本語74,991
4位:イタリア語51,883
5位:スペイン語46,638

2:さやかに星はきらめき

Mariah Carey – O Holy Night (Video)

総PV:359,396

こんな曲
《さやかに星はきらめき》はクリスマス・キャロルの有名曲。

クリスマス・キャロルとはクリスマス・シーズンに歌われる賛美歌のことで、詞はイエス・キリストの誕生に関係したものが付けられている。

この曲は英語圏で《O holy night》と呼ばれており、日本でもそのまま《オー・ホーリーナイト》と呼ばれることがある。

日本で有名なクリスマスの定番曲《きよしこの夜》や《もろびとこぞりて》も、クリスマス・キャロルの一つ。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語237,815
2位:スウェーデン語20,962
3位:フランス語19,753
4位:ノルウェー語16,429
5位:ドイツ語12,064

※日本語は6位。

3:海賊

Adolphe Adam: Le Corsaire – Ballet in three acts

総PV:133,943

こんな曲
《海賊》は、イギリスの詩人ジョージ・ゴードン・バイロンの長編物語『海賊』をもとに作られたバレエ作品。

主人公は海賊の首領。物語の冒頭で二人の部下とともに難破するが、美しいギリシャの娘たちに助けられる。首領は娘の一人と恋に落ちるが、娘達は奴隷商人に攫われ、仲間の裏切りにもあい、様々な困難に巻き込まれていく。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語43,014
2位:ロシア語36,919
3位:日本語20,736
4位:フランス語9,616
5位:ドイツ語9,143

4:ロンジュモーの郵便屋

Nicolai Gedda – Le Postillon de Lonjumeau – Adam

総PV:10,893

こんな曲
《ロンジュモーの郵便屋》は3幕のオペラ・コミック。アダンが作曲したオペラの中で最も成功し、フランス国外にも知れ渡った。

結婚式の日に妻を捨て、パリへと旅立ち有名なオペラ歌手になった郵便配達人が主人公の物語。

第1幕で歌われる『友よ、物語を聞け(mes amis ecoutéz l’histoire)』が特に有名。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:ドイツ語3,550
2位:英語2,760
3位:フランス語2,012
4位:ロシア語528
5位:スペイン語428

※日本語は無し。

5:我もし王なりせば

Adolphe Adam – Overture "Si j'étais Roi" (1852)

総PV:6,590

こんな曲
《我もし王なりせば》は3幕のオペラ・コミック。《ロンジュモーの郵便屋》ほど人気はないものの、洗練された作品として評価されている。

物語の舞台はゴア(インド?)。主人公の漁師は溺れたお姫様を助け、二人は恋に落ちる。漁師は王になることを望み、王も漁師が姫と結婚することを許可する。ライバルとなる王子が邪魔をするものの、困難を乗り越え漁師と姫は結婚し、漁師は本物の王となる。

序曲が特に有名で、単独で演奏されることが多い。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:ブルガリア語1,915
2位:英語1,791
3位:ドイツ語922
4位:フランス語632
5位:ロシア語554

※日本語は無し。

6:ドナウの娘

ドナウの娘

総PV:4,726

こんな曲
《ドナウの娘》は1836年に初演された全2幕のバレエ。

ドナウ川の岸辺で発見され、村娘として育った美少女を巡る男たちの争いと、ドナウ川の水底に住む水の精たちの姿が描かれる。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:ロシア語2,313
2位:英語1,443
3位:日本語566
4位:フランス語404
5位:該当言語無し

7:闘牛士

Adolphe Adam – Le Toréador, ou l'accord parfait – Live performance

総PV:4,303

こんな曲
《闘牛士》は1849年に初演された全2幕のオペラ・コミック。

ヒロインは無理やり女好き老闘牛士と結婚させられた女性歌手。彼女はフルート吹きと想いを通わせていた。フルート吹きは彼女と結ばれるために策を弄し、老闘牛士を罠にはめる。最後はなぜか3人で一緒に暮らすことになり劇は終了する。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語1,490
2位:フランス語1,034
3位:ロシア語980
4位:スペイン語540
5位:ハンガリー語171

※日本語は無し。

8:シャレー

Adolphe Adam – Le Chalet (1834)

総PV:2,650

こんな曲
《シャレー(ル・シャレ)》は1834年に初演された全1幕のオペラ・コミック。日本ではほぼ無名だがヨーロッパでは有名で、1922年の時点で1500回上演された実績を持つ。

シャレーとはスイス式のログハウスのような木造小屋で、典型的なものはベランダが花で装飾されている。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語1,900
2位:ドイツ語300
3位:スペイン語182
4位:スウェーデン語89
5位:ポーランド語73

※日本語は無し。フランス語はAPIエラー。

9:ニュルンベルグの人形劇

Adolphe Adam – La Poupée de Nuremberg – Ouverture

総PV:2,320

こんな曲
《ニュルンベルグの人形劇》は1852年に初演された全1幕のオペラ・コミック。E.T.A.ホフマンの短編小説《砂男》が物語のベースになっている。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:ドイツ語1,198
2位:英語919
3位:スウェーデン語105
4位:チェコ語51
5位:ハンガリー語47

※日本語は無し。

10:4人の悪魔

4人の悪魔(アダン)

総PV:1,955

こんな曲
《4人の悪魔》は1845年に初演されたバレエ。物語の主人公は、いじわるな性格で周囲から「4人の悪魔」と恐れられている伯爵夫人。

現在ではあまり演奏されておらず、全曲を録音した音源は一つしかないと思われる。

閲覧数の内訳(トップ5)
1位:英語1,092
2位:フランス語556
3位:イタリア語307
4位:該当言語無し
5位:該当言語無し

※日本語は無し。